USER INTERVIEW

Y.I.さん

医療研究者・オーストラリア在住

日常会話やビジネスのやり取りが絶え間なく交わされる海外では、その一員として働く以上、単に英語を理解するだけでは足りません。
その場で自分の考えを英語で伝え、英語でタイムリーに相手とやり取りする力が求められます。
今回は、オーストラリアで医療研究に取り組むY.Iさんにインタビューを実施しました。
日本で臨床医として経験を積み、現在はECMOの研究に携わるY.Iさんが、現地で感じた言語の壁や、 スマ英を通して得た変化について率直に語ってくださいました。

海外研究の現場で見えた、
英語力の「あと少し足りない」という感覚

本日はよろしくお願いいたします。まずは、Y.Iさんのご経歴からお伺いしてもよろしいでしょうか。

Y.I.さん

僕は2012年3月に大学を卒業して医師になり、そこからは主に臨床医として働いてきました。
初期研修を終えた後は、救急、集中治療、麻酔といった、比較的急性期の分野に関わってきました。
その後、2020年10月から東北大学に入り、3年半ほど在籍して卒業しました。卒業が見えてきた頃に、ECMOと呼ばれる、心臓や肺の代わりをする機械について、もっと深く学びたいと考えるようになったんです。
日本国内でも研修を受けながら学んでいたのですが、研究の面でもさらに掘り下げたいと思い、現在はオーストラリアでECMOの研究施設に所属しています。

もともとお医者さまとして英語に触れる機会はあったと思いますが、実際にオーストラリアに行かれて、どのような場面で言語の壁を感じましたか。

Y.I.さん

言語の壁は、正直かなり感じました。
1対1であれば、ある程度は会話できるかなという感覚はあったんです。
日本を出る前にも、スマ英以外のコーチングサービスを利用して英語学習は続けていましたし、まったく準備していなかったわけではありませんでした。
ただ、医学に特化した内容になると一気に難しくなりますし、ネイティブ同士のディスカッションは本当に速いんです。
会話を追いかけるだけで精一杯で、中身を理解するのもぎりぎりということが多くて。相手が自分に合わせて話してくれる1対1のコミュニケーションは問題なくても、自然なスピードのネイティブ同士の会話に入るとなると、まだ英語力が足りないと痛感しました。
研究でも臨床でも、自分からその環境に飛び込んでやっていきたいと思ったときに、「もう少し英語力を上げたい」と感じたのが、学習を強化しようと思ったきっかけでした。

すでにオーストラリアにいらっしゃる中で、 スマ英での学習はどのように感じられましたか。お忙しい中での両立は大変ではなかったですか。

Y.I.さん

人によるとは思うのですが、僕の場合は留学したことで、むしろ日本にいた頃より時間を確保しやすくなった面がありました。
日本で医師として働いていたときは、四六時中、仕事や業務のことを考えているような状態でしたが、海外に来てそういった日常のデューティーから少し離れられたことで、まとまった時間ができたんです。
その時間を研究に回していた部分もありますが、今は英語学習にも振り分けながら進めています。
僕自身、英語学習へのモチベーションが低いわけではないのですが、サービスを使わなくても自分ひとりでどんどん学習を進められるタイプではありません。だからこそ、自分を勉強する方向に引っ張ってくれるような仕組みがあるのはありがたかったです。

スマ英は日々の課題やホームワークが多いですが、その点はいかがでしたか?

Y.I.さん

課題量は、最初から今に至るまで、決して少なくないと思っています(苦笑)
ただ、僕にとっては(課題の)内容がとても面白かったんです。
今選んでいるのがバイオサイエンスという、自分の立場にも近い分野だったことも大きいと思います。
普段の医療にも関わるトピックが入っていたり、日本の大学でこういう研究をしているといった話題が盛り込まれていたりして、単純に中身に興味を持てました。
だから「課題だからやる」というより、「内容が面白いから続けられる」という感覚があります。
もちろん、毎回すんなり終わるわけではなく、頑張りながら取り組んでいます(苦笑)

読むだけでは届かない。
スマ英で変わったのは、
自分の考えを英語で組み立てる力

実際に スマ英を使ってみて、どのような変化や成果を感じられましたか。

Y.I.さん

長い文章を読むこと自体は、論文を読む機会もあったので、もともとある程度はやっていました。
スマ英では音読をしたり、キーセンテンスを言い換えたり、質問に対して自分の言葉で答えたりする課題がありますよね。
そういった「自分で文を作る」作業は、以前はそこまで多くありませんでした。
その意味で、 「自分はこう思う」とディスカッションで伝えるための練習を、かなり積めている感覚があります。週に1回のコーチとのスピーキングだけでなく、その手前の段階で日々トレーニングできるのは大きいですね。
ディスカッションに必要な土台を、毎日の学習で少しずつ作れている印象があります。

研究生活や日常の中で、「 スマ英で勉強したことが役立った」と感じる場面はありましたか。

Y.I.さん

そうですね……たとえば、ちょっとした休憩時間に、みんなでコーヒーを飲みながら話すような場面がありますよね?
以前は、そういうときに自分は聞く側に回ることが多かったんです。
でも最近は、自分から「今こういうことをやっているんだよね」と状況を説明したり、少し長めの内容を話したりすることへの抵抗が減ってきました。
大きな変化というより、日常の小さな場面で、 「前より話せるようになってきたかもしれない」と感じることが増えています。
話す量そのものは、以前より確実に増えてきたと思います。

英語を「話す」ことに繋がる
英語で発話するための意識の変化

英語力が上がったと感じる部分は、やはりスピーキングが大きいですか?

Y.I.さん

スピーキングそのものもそうなのですが、それ以上に、 文章を作る力や「自分から発信する」意識の変化が大きいと思っています。
海外では、授業でも日常でも、ディスカッションやインタラクションの頻度が日本よりかなり多いと感じます。
日本だと、どうしても受け身で授業を受ける場面が多いですよね。僕自身も、そういう環境の中で育ってきたので、自分から発信することが得意だったわけではありません。
でも、 スマ英を通して文章を作ったり、話したりする練習を重ねるうちに、その部分の意識は以前より変わってきたと思います。
海外で働く上でも、 「言いたいことがあるのに、言語の問題で言えない」という感覚は少しずつ減ってきました。
もちろん、まだ十分とは思っていません。
自分の中で言えているつもりでも、相手にとって分かりやすく伝わっているかはまた別の話です。まずは言えるようになること。
その先に、相互理解をどうスムーズにしていくかがあると思っています。そこはまだこれからですね。

細かなフィードバックの
積み重ねが
自然な英語表現を導く

スマ英の授業やフィードバックの中で、特に印象に残っていることはありますか。

Y.I.さん

一番印象に残っているのは、 単語の組み合わせに対するフィードバックですね。
英語には、自然な組み合わせとそうでない組み合わせがあるじゃないですか。そういう感覚は、やはりネイティブでないと分かりにくい部分だと思います。
「味わい深いコーヒー」と言いたいときに、直訳で考えると別の表現を選んでしまいがちですが、実際にはより自然な言い方がある。
そういった細かな違いは、日本語の感覚のままではなかなか気づけません。
そのズレは、相手が聞いたときに少し不自然に感じるポイントでもあると思うんです。 スマ英では、そうした細かな点を丁寧に指摘してもらえるので、「何を気にすれば自然な英語に近づけるのか」が分かるようになってきました。
まだ十分に身についているとは言えませんが、少なくとも改善すべきポイントが見えるようになったのは大きいです。そこを一つずつ積み重ねていくことで、少しずつネイティブに近づいていけるのかなと感じています。

そうした勉強方法は、これまで日本で受けてこられた英語学習とは違いましたか?

Y.I.さん

違いましたね!
英作文をここまで細かく添削してもらうサービスは、今回がほぼ初めてでした。
単語の組み合わせについて、 「こういうふうに話したほうが自然だよ」と具体的にアドバイスをもらえるのは、自分にとって新しい学びでした。実践に近い形で学べている実感があります。

忙しい人ほど始めやすい。
4技能をまんべんなく鍛えられるのがスマ英の強み

最後に、これから スマ英で英語学習を始めようと思っている方へ、メッセージをお願いします。

Y.I.さん

課題をこなすだけでも結構大変ではあるのですが(苦笑)
その中でリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能を、偏りなく学習できる内容になっていると思います。
忙しいと、「何をやればいいか分からない」とか、「どこから手をつければいいか分からない」と感じることがあると思うんです。でも、 このサービスを利用すると、あれこれ悩まなくても、必要なスキルをまんべんなく鍛えられる。そこは大きな価値だと感じています。
本当に忙しい方ほど、こうした仕組みのあるサービスは検討する価値があるのではないでしょうか?

個人的には、 アウトプットの練習が思っていた以上にしっかりできたことが印象に残っています。
コーチとのスピーキングセッションでも、実際に話す機会を多く持てたので、その点もすごくよかったです。

海外で通用する英語力は、日々の積み重ねで育っていく!
だからこそ「どこで学ぶか?」が大事

海外で仕事や研究に挑戦する方の中には、現地で働いているにもかかわらず、自身の英語力に対して 「まったく通じないわけではないけれど、まだ足りない」と感じる瞬間が少なくありません。
スマ英の日々の課題は、ボリュームもあり、決して楽にできるというものではありません。
ただし、Y.Iさんがインタビューの中でも語ったように、 1人ひとりの目的や立場に寄り添った内容だからこそ、実践に近い形で学びを続けやすくなっています。
そして、その積み重ねが、何気ない会話の中でも少しずつ手応えとして表れてくる、それこそが、 4技能をバランスよく鍛えられるスマ英の強みなのです。
もし、あなたが海外で通用する本当の英語力を身につけたいと感じているなら、この機会にぜひスマ英に挑戦してみませんか?